突発的?計画的?子供が家出をする心理
髪を染めて派手な格好をした、いかにも不良といった子供ではなくても、家出をしたことがある子供はたくさんいます。
捜索願を出さなければいけないほど長期間にわたって家出をしてしまう子供や、何度も家出を繰り返してしまう子供もいます。
今回は、子どもが家出をする心理についてお話します。
浮気・素行調査をお考えの方はPIO探偵事務所へご相談ください
株式会社ピ・アイ・オは興信所探偵社として業歴52年に及ぶ経験と全国24都府県の弁護士協同組合特約店指定として永年の実績を持つ興信所探偵社です。多くの弁護士先生方・法人・個人様からのご依頼をお受けし、「まごころの調査」をモットーに様々な問題の解決に向け、当社の機動力・調査力を駆使し、納得の結果を実現してまいります。
契約以外の経費の水増しや追加料金は一切いただきません。
相談・お見積りは完全無料です。まずはお気軽に興信所探偵社PIOまでご相談下さい。
目次
何が決め手?子供が家出をする理由
子供が家出をしたいと思う原因
10歳から19歳の未成年者が家出をしたいと思う原因の
トップ3は、
1位「親と喧嘩した」「親とうまくいっていない」など、家庭関係
2位「もっと友達と遊びたい」「友達に誘われた」など、友人関係
3位「恋人と一緒にいたい」といった異性関係
その中でも家庭に関することが圧倒的に多いので、親が子供の様子をしっかり見てあげることで
ほとんどのケースは防ぐことができるはずです。
子供が家出をする時の心理
10~19歳くらいの子供が家出する場合、親や社会に何かを訴えるための手段であることが非常に
多いです。
例えば子供の行動にいちいち口出しするような親であると、子供は「私には私のやり方がある」「もう少し自由になりたい」という気持ちで家出をすることがあります。
また、子供に無関心でコミュニケーションを全くとらない親だと、子供はもっと構ってほしいという気持ちで家出という選択肢を選んでしまうのです。
原因が友達や彼氏に誘われたという場合でも、厳しすぎる親や無関心な親に対しての子供なりのメッセージが含まれていることが多々あります。
突発的な家出と計画的な家出
子供の家出には、突発的な家出と計画的な家出があります。
親と喧嘩した・成績のことで怒られた・自分の主張が通らなかったという理由で家出する場合は
突発的です。
この場合、お金を用意していたり荷物をまとめている時間がないので、家出をしたとしても数時間で帰ってくるか、近所の友達の家を転々としていることが多いでしょう。
また、ずっと家庭環境が悪いなど、慢性的な理由がある場合は、計画的に家出をすることもあります。
計画的な家出だと、資金を集め荷物も用意して家出してしまうので、遠くまで行ってしまったり、家出が長期間続いてしまう可能性が高いです。
すぐに帰ってくるだろうと楽観視しないこと
もし子供が家出をしてしまったら、「どうせ友達の家にいるだろう」、「大したお金も持っていないしすぐ帰ってくるだろう」と楽観視してはいけません。
子供が一人で出歩くということは、昼夜問わず性犯罪や誘拐などの犯罪に巻き込まれる可能性があるのです。
大きな事件になる前に子供を探し、迎えに行ってあげる必要がありますね。
大人には大人の事情があるように、子どもにだって子どもの事情があります。
大人よりも自由な時間が多く、世界の狭い子どもは、小さなことでもきちんと覚えていて、心に引っかかってしまうこともあるんです。
もし、お子さんが家出をされたことがある、今後されてしまうような場面がある方は、ぜひ一度お子さんとの生活を見直してみてください。お子さんの心を救うことができるのも、ご両親だけかも知れません。
探偵興信所PIOでは、家出調査の相談を無料で受け付けています。専門の相談アドバイザーがきめ細かく要望をお伺いするので、お気軽にお問い合わせください。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行相談員 S.Y
浮気・素行・離婚関連の相談員プロフェッショナル。相談員歴8年。
年間400人以上もの相談を受けている。
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。