SOSを見逃さないで!家族が失踪する前兆とその対処法
「ある日突然家族が失踪してしまう」という出来事は、いつ誰に起こっても不思議ではありません。
持ち物なども残したまま、急にいなくなって連絡も取れないとなると、残された家族は途方に暮れてしまうものです。
しかし、実際に1人の人間が失踪するというまでには、なんらかの前兆を発している場合も多いもの。そのサインを誰にも理解してもらえないことで、最終的に取る行動が失踪なのです。
実際に家族の誰かが失踪をしてしまったとなると、残された側の虚無感や悔いは計り知れません。そんなことが起こる前に、失踪者が出すSOSのサインを解説します。
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目次
家族が失踪する前兆・サイン
1. 心身の調子が悪い
家族の誰かが、「最近疲れやすい」「あまり眠れない」といった悩みを抱えている場合には、よく気をつけて見ておくようにしたいものです。これらの症状が悪化してしまうと胃腸の調子が悪くなったり、抜け毛や白髪が増えたりと体に変化が起こることもあります。
また、食欲が無さそうであまり食事をとらなくなったり、お酒やタバコの量が増えていったりするというケースもあります。
心と体のバランスが崩れかけているので、よく話を聞いてあげたりリフレッシュになることを提案したりすることが大切です。
2. 不登校や欠勤をする
学校や会社に行かないなど、人との関わりを避けるようになったなと思ったら要注意。精神的に追い詰められている場合、人とうまく接する余裕が無くなっていることが多いものです。心の中に抱えている悩みが大きく心身に負担がかかっている状態が続くと、失踪してしまう危険性があるので注意したいものです。
3. 疾病や精神疾患を抱えている
がんなどの難病を抱えている人は、病を苦にして失踪を考えることもあります。また、うつ病や統合失調症、パニック症候群や対人恐怖など、なんらかの精神疾患がある人は失踪を企てやすい傾向があります。このケースでは失踪したあと自殺をしてしまう可能性も高いため、早めにサインに気付いてあげることが肝心です。
4. 自殺をほのめかす発言
「死にたい」「消えたい」といった、自殺をほのめかす発言があった場合にはとくに注意が必要です。
家族や周囲の人が「まさか本気で言っているわけではないだろう」と思って放置することが、本人をより追い込むことになるケースもあります。
家族が自殺をほのめかしている場合には、寄り添って話を聞いたり、相談機関などを利用したりすることで失踪を防げる場合も少なくないものです。
予兆が無かったという場合
もちろん、とても元気で毎日を活き活きと生活していた人が突然失踪してしまうケースもあります。
SOSサインを発せず突然失踪してしまったという場合、事件や事故に巻き込まれた疑いもあります。
このような場合には、早急に警察に届けるなどなるべく早く行動することが大切です。
失踪してから1週間が重要
失踪の前兆があるからといって色々と対策をしても、失踪してしまう場合もあります。多くの失踪者の場合、失踪してから1週間以内に見つかることが多く、それを過ぎると発見する確率がとても低くなってきます。
家族の誰かが失踪してから行動するのではなく、失踪を未然に防ぐために興信所や探偵に調査相談を依頼するというのも有効な方策です。自分たちだけでは目が届かないところまでしっかりと調べてくれるので、会社や学校での様子を知ることができます。
家族が失踪してしまった場合、残された人は「もっとやりようが無かっただろうか」と自責の念にかられてしまうことも多いもの。あとあと悔やまないためにも、小さなサインを見逃さないようにしたいものですね。
この記事の著者:探偵社PIO 浮気・素行調査専門 Y.K
浮気・素行調査のプロフェッショナル。調査歴10年。
年間200件以上もの調査を行う。
関連タグ: 失踪・行方不明者
探偵社PIO編集部監修
本記事は探偵社PIOの編集部が企画・編集・監修を行いました。