採用調査, バックグラウンドチェックで採用応募者を事前に見極めリスクを最小限に!採用調査なら信頼と実績のピ・アイ・オ
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採用調査、
バックグラウンドチェックとは
採用調査やバックグラウンドチェックとは、企業や団体が採用する候補者の適性や経歴、社会的信用などを調べることを指します。具体的には、履歴書や面接での情報を確認したり、前職の上司や同僚などからの推薦状を取得したり、学歴や職歴、社会的信用情報のチェックなどを行うことがあります。
弊社の採用調査は、業種や職種に関係なく、採用を行っている企業様に対してご利用いただけます。大勢の中からどのような人材を雇い入れるかは、会社側の自由です。雇用する人物が信頼できて、既存の従業員に対し一緒に安心して仕事ができる人物であれば、社員に安心感と一体感を持たせることが可能であり、会社経営の上でもかなり重要なことです。
企業が採用調査を行う理由
適性やスキルを正確に把握することができる
採用調査、バックグラウンドチェックにより、面接や履歴書だけでは分からなかった適性やスキル、人格特性などを正確に把握することができます。採用応募者の適性やスキルが会社に求められるものに合致しているかどうかを確認することができます。
社員採用のミスマッチを防止することができる
採用調査、バックグラウンドチェックにより、社員採用のミスマッチを防止することができます。調査を通じて、採用応募者の適性やスキル、人格特性を把握することができるため、採用した後にミスマッチが起こることを防ぐことができます。
法令遵守を保証することができる
採用調査、バックグラウンドチェックを行うことで、法令遵守を保証することができます。例えば、応募者の反社チェックや就業歴、身元確認などを調べることで、企業が法令を遵守することができます。
リスク回避ができる
採用調査、バックグラウンドチェックを行うことで、企業がリスク回避をすることができます。例えば、採用応募者の過去のトラブルや問題行動、スキャンダルなどを調査することで、企業が採用した場合に問題が起こる可能性を回避することができます。
長期的な採用効果を高めることができる
採用調査、バックグラウンドチェックを行うことで、長期的な採用効果を高めることができます。適性やスキル、人格特性などが会社に求められるものに合致している採用応募者を採用することで、長期的に高いパフォーマンスを発揮する社員を確保することができます。
主な採用調査の内容
採用調査は、新たに採用する人物の適性や人格特性、職務適性などを把握するために使用されます。面接や履歴書だけでは判断しきれない部分を、採用調査で補完することができます。調査内容に関しましては、履歴書及び職務経歴書を基に記載事項の裏付けから、経歴、勤怠面、性格・素行、交友関係、金銭面、健康状態、生活状況、前職の退職理由等をお調べします。
採用調査内容
- 氏名・現住所に詐称はないか?(本人申告事項の裏付けをとります)
- 出身校や職歴を偽っていないか?
- 仕事のスキルはあるか?
- 職務経歴書に詐称はないか?
- 金銭感覚は正常か?(浪費癖や散財)
- 過去に事故や事件を起こしていないか?
- 信頼できる人間性を持っているか?
- 退職時に問題を起こしていないか?
- 歪な性癖や異常性はないか?
- 人から嫌われるような言動はないか?
- 反社会的な団体や組織に所属していないか?
- 偏向した考え方をもっていないか?
・・・など
採用調査料金一覧
採用調査に必要な料金の一覧です。(税込表記)
ご依頼いただく前のご参考にしてください。
- 採用調査
- ¥38,500〜
- 特別採用調査
- ¥60,500〜
- 経歴調査
- ¥22,000〜
- リファレンスチェック
- ¥16,500〜
- リスクチェック1点
- ¥3,300〜
各種クレジットカードが
ご利用いただけます
※金額は全て税込み価格です。
※遠方地や宿泊を伴う場合については、別途、交通費や宿泊費が必要となることがございます。
採用調査事例 (前職の勤務状況、能力、前職の勤務状況、
能力、生活態度についてなど)
現在、弊社が受けている採用に関する調査は、基本的には入社前に受けるものが多いですが、採用後に調査を受ける場合もあります。 採用前と採用後に調査を行った調査事例をご紹介いたします。
採用前にご依頼頂いた事例
01 経歴が立派過ぎて、なぜうちのような会社に志望してきたのかがわからない
入社希望者の経歴によると、某国立大学卒業後、長年にわたり国家公務員を務め、退職したとのことでした。「うちの会社は上場しているわけでもなく、従業員の数も数十人規模で、このような経歴の持ち主がなぜ入社志望してきたのかがわからない。」 とのことで、弊社に相談、調査を依頼されました。
採用調査(過去の新聞記事や独自のデータベースによる調査)によって、過去に逮捕されていたことが判明しました。それが原因で前勤務先を退職しているようでした。似たような相談はよくあり、調査すると、犯罪者であった、自宅が競売にかけられていた、知人友人からお金の無心をしている、ギャンブル依存症、といったケースも見受けられます。それなりの収入があるはずなのにあらゆるところで借金等をしていたとなれば、“金銭面のやり繰りに問題があるのでは”との判断にもつながるでしょう。他にも履歴書の内容や面接時には特に不審に思われることがなかったが、調査をすることによって、申告内容の虚偽が判明することもあります。
02 無断欠勤が続き、退職扱いされている
無断欠勤が続き、連絡がとれないまま、退職扱いとなったケースの場合、中には給与の前借りをしている、会社の商品や備品を返却しておらず、本人の行方を探しているといったケースもあります。
03 退職理由の虚偽
会社都合での退職との申告が、実際には自己都合での退職であったということが判明することがあります。面接時には、「会社の規模縮小のため、所属部署が閉鎖された。」等と答えていたが、調査をすると規模縮小の事実はなく、部署も現存しており、自己都合での退職扱いになっているというケースです。他にも、自己都合退職との申告であったが、横領・着服が発覚し解雇されており、弁済を続けていることが判明したケースもあります。自己都合での退職となっていることに虚偽がなくても、社内で問題を起こし、実質的には解雇に近い状況であったケースもありました。人は誰でも自分を良く見せたいがために、自分に不利になるようなことは話さない傾向があるので、採用面接のみで、虚偽を見抜くのは非常に困難かとは思います。会社規模の縮小等については、信用情報で確認できることもあります。
04 在籍期間の相違
在籍期間の相違はよくあります。職歴が多い人の場合は特に顕著です。単純に記憶違いの場合もありますし、意図的に詐称している場合もあります。職歴の空白期間を埋めるために、前後の入社年月、退職年月を延ばし、適当な年月を記入しているなど、辻褄が合わないといったこともあります。前職で色々と問題を起こして辞めたので、記入しないということもあります。
05 虚偽の役職
採用調査により、職務経歴書に記載されている役職が虚偽だったことが判明することもよくあります。部長職に就いていた旨記載されていたが、実際には係長職であったり、○○補佐との申告であったが、正式な役職ではなかったりした(一定の勤続年数を超えれば、誰にでも与えられる)ことが判明したこともあります。中には、申告している役職自体が存在しておらず、一般社員であったといったこともありました。
採用後にご依頼頂いた事例
01 履歴書に書かれていた能力がなかった
履歴書に記載されていた経歴では、従業員Aは前職で技術部門に配属されており、役職にも就いていたので採用を決めたとのことでした。しかし、実際に技術部門に配属し仕事を任せたところ、基本的なことすらできないといった有様でした。会社は、Aの経歴に虚偽があるのではないかと思い、弊社に相談、調査を依頼しました。
調査によって、Aは確かに前職で技術部門の役職者であったことが確認できました。ただし、元々は総務畑の人物で、会社都合による総務部門の縮小にともない、技術部門への異動が決まったとのことで、業務に慣れることができずに退職に至ったとのことでした。そのため、技術部門での実務経験がほとんどありませんでした。職務能力については、専門職であれば専門用語や技術に関する質問をすることによって、ある程度のことは把握できることもあります。履歴書や職務経歴書、面接だけでは見抜くことができなかったため、採用前に調査をすれば把握することが可能でした。
02 試用期間が終わり、正社員になった途端に働かなくなった
採用面接時の印象が非常に良く、3カ月の試用期間中の勤務態度も良かったので、正社員登用を決めたとのことでした。しかしながら、正社員になった途端に、遅刻や欠勤が増え、仕事に対するやる気も感じられず、正社員になる前と態度が180度変わってしまったとのことでした。会社が気に食わないだけなのか、前職ではどうだったのかが気になるとのことで、弊社に相談、調査を依頼しました。
調査によって、前職でも同じことが起きていたことがわかりました。前職の人事担当者によれば、面接時の印象では人当たりが良く、正社員になる前の働きぶりも良かったとのことでしたが、正社員になってからは、業務命令にも従わないことが多々あったとのことで、「面接時の印象が非常に良いので自分もそれに騙されたが、まったくお勧めはできない。正社員にしてしまったので、簡単に辞めさせることもできず、辞めてくれた時にはほっとした」と話していました。
03 入社して半年もしないうちに労働条件に不満を言い始めた
採用面接時に給与面、休日、残業等の説明をし、本人も納得のうえで採用を決めたとのことでした。しかし、入社して半年もしないうちに労働条件について文句を言い始めたそうです。履歴書上の職歴では、5年以上の所と1年未満の短期の所があり、前職での評価を確認したいとのことで、弊社に相談、調査を依頼しました。
調査によって、評価の良い所と悪い所に2分されました。5年以上務めている所での評価は高く、職務能力や勤務態度について問題視されるような話は聞かれませんでした。一方、1年未満の勤務先では、いずれも同じような低い評価でした。短期間の勤務先で共通していたのは、初めは真面目に働いているが、労働条件(特に給与面)の良い求人が見つかると労働意欲をなくすようで、すぐに不平不満を言い出して、転職活動を始めるとのことでした。
04 労働基準局から突然、連絡が来た
調理場の人員を雇うために面接し、職務経歴では厨房での経験が豊富なようだったので、採用を決定したとのことでした。しかし、実際に働き始めると、周りの足を引っ張るばかりで、まったく戦力にならず、ついには出勤しなくなりました。しかし、突然、労働基準局から「○○さんがご相談に来られています。」と連絡がはいったとのことでした。非常に身勝手な言い分であり、会社として今後の対策を検討するため、過去の勤務先でも同じようなことが起きていないか、弊社に相談、調査を依頼しました。
調査によって、直近の2社でも同じようなトラブルを起こしていたことがわかりました。1社目では、確かに厨房で働いていたが、皿洗いのみで調理には携わっていませんでした。同じように、出勤しなくなり、後から、労働基準局から連絡が来て、一方的な言い分を伝えられたそうです。その会社は、納得がいかなかったのですが、問題が長期化して無駄な労力を消費するのを避けるために、従業員の言い分を聞き入れ数十万円を支払ったとのことでした。2社目でも、まったく同じことが起こったのですが、こちらの会社は、従業員の言い分に納得がいかなったので、裁判をして徹底抗戦する旨を伝えたら、要求を取り下げてきたとのことでした。2社目の会社は、後に前職でも労働基準局に訴えて金銭を要求していたことを知ったようで、味をしめてそういうことを繰り返しているのではないかとの見解を示していました。
よくある質問
- 採用調査は違法ではないの?
- 採用調査自体が違法というわけではありませんが、採用に関する法律や人権法に違反するような方法で行われる場合は違法となります。弊社では法令を遵守し、個人情報の適切な管理、公平かつ適正な方法で調査を行っております。
- 調査をする工程を入れる事で採用機会を損失するのではないか?
- もちろん、機会損失が発生しないように、スピードは重要です。弊社では、企業様の選考段階(書類選考、第一面接、第二面接、最終面接など)に則した調査プランをご準備しており、最短1日で回答できる調査もご用意しています。段階毎のニーズに合わせた調査プランをご提案し、無駄な時間を発生させず、スムーズな採用選考のお手伝いをしています。
- 人材を募集するのにもお金がかかる。調査をすると多大なコストがかかるのでは?
- 人材を募集することには確かに費用がかかりますが、採用調査に関するコストは、採用したい人材の職種やポジション、企業の規模や採用の方法、調査内容などによって異なります。一方で、採用調査を怠ることで、採用ミスや雇用トラブルなどの問題が生じる可能性があるため、コスト削減を最優先することは望ましくありません。適切な採用調査を行うことで、採用ミスのリスクを減らし、企業の労働力の質を向上させることができます。 弊社では、各調査項目を細分化し、ご依頼者様に現時点で必要な調査をご提案しています。項目ごとに細分化することでコストを削減でき、適切な調査結果をご提供することが可能です。